高齢者・有病者歯科診療の重要性
高血圧症、低血圧症や骨粗鬆症、肝臓病、皮膚病や各種アレルギーなど、お口の病気以外に様々な全身の病気をお持ちの方で、虫歯や歯の治療をしたい患者さんも多くいらっしゃいます。
人生100年時代の到来により、ますます高齢者や持病を持つ方の健康維持にとって、歯科治療は欠かせないものになってきています。
また、近年は、痴呆症と歯周病の関係も解明されてきており、末永く健康な生活をしていくうえで、口腔ケアは非常に重要になってきています。
服用している薬と治療の関係や、歯科治療で使用する薬との飲み合わせなど、患者さんご本人にとってはとても重要な問題です。
当院では、高齢者や有病者のための歯科医療を長年にわたり研究・実施してきた院長やスタッフ達が、患者さんの一人一人の病状に合わせた最適な歯科治療をご提供できます。
持病があったり治療中の患者さんは、ご来院される際にお気軽にご相談ください。お薬を服用中の方は、必ず薬剤情報提供書(薬局や病院・医院で渡されるお薬の説明書)を持参の上、当科を受診下さい。
有病者歯科医療に関する研究
当院の院長の白川は今まで、有病者歯科医療に関し、学会の立ち上げ運営から各種関連医療の研究、書籍の執筆・出版まで様々な活動を精力的に行ってきました。
持病をお持ちの方や、体調面で心配ごとがおありの方は、お気軽に当院までお問い合わせください。
※下記 出版物一例
チームための有病者歯科医療
有病者歯科治療ハンドブック