入歯・義歯・ブリッジ

入れ歯・義歯

入れ歯とブリッジ
入れ歯とブリッジ

一言に入れ歯と言っても多くの種類、そして、数多くの使用材料かあります。
入れ歯・義歯は、

①「保険義歯」※健康保険適用(レジン床義歯)

②「自費義歯」※健康保険適用外(ユニフィット・デンチャー義歯・ノンクラスプ義歯・金属床の義歯・アタッチメント義歯・インプラント義歯)

の大きく分けて2種類があります。
入れ歯を健康保険適応範囲内で作る場合は材料はプラスチックしか使用できません。
総義歯の場合は歯茎の色をした床となる部分も人工の歯もすべてプラスチックになります。
自費の入れ歯の場合は、歯茎色のプラスチック部分を薄くするために金属プレートを使用したり、人工歯のに強化プラスチックや陶材を使用できます。
診療内容や義歯に使用される材料の違いによって生まれる食感・着け心地・費用などの違いで選択されます。

自費の義歯は設計が自由ですので審美的に作ることも可能です。

患者さんのご予算やご要望をお伺いの上、最適な入れ歯・義歯をおつくりしますので、お気軽にご相談ください。

ブリッジ

失った歯の隣の歯を土台として、人工歯=”ブリッジ”を被せる治療方法です。土台となる歯を削ってブリッジを被せるため、周囲の歯に負担がかかりますが、1~3ヶ月の治療期間で固定式の歯を入れることができます。失った歯が1本や2本など少数の場合はブリッジを選択できます。
お口の状態によっては、健康保険で治療(保険診療)ができるため、費用を抑えることができます。
保険のブリッジの場合には、前から3番目の歯(犬歯)までは白い歯(硬質レジン前装冠)にすることができます。
※前から4番目以降の歯は金属の歯になります
健康なむし歯のない歯でも歯を削らなければならないですが、入れ歯のように取り外しがなく見た目以外は自分の歯のように使えることがメリットです。