【第30回 日本有病者歯科医療学会 学術大会】にて特別基調講演致しました

河野太郎 行政改革担当大臣

河野太郎 行政改革担当大臣の特別講演の座長を致しました。

2021年7月3日~7月4日にかけて開催されました、【第30回 日本有病者歯科医療学会 学術大会】に参加させていただき、本学会の設立者の一人として、学会発足30周年記念基調特別講演「一般社団法人 日本有病者歯科医療学会の30 年の歩みと題して」 をさせていただきました。

学会発足30周年記念基調講演
学会発足30周年記念基調講演

本学会の設立から今年で30年を迎え、設立当初からの歩みや現在に至るまでの諸先輩方の数々の功績や足跡を振り返る内容をお話しさせていただきました。30年前に血液サラサラの薬を飲んでいる方のための歯科治療のガイドライン作りから始まった本学会ですが、今や会員数約2300名という規模になりました。「人生100年時代」の今、患者様も高齢化が進み、有病者の歯科医療が当たり前になり、ますます活躍の場を広げています。

「歯科医療と医学の融合」の重要性がますます高まる中、『病気を診ずして 病人を診よ』という東京慈恵医科大学付属病設立者の高木兼寛先生の理念の実現を目指して、当学会のさらなる飛躍を確信して講演をさせていただきました。

第30回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会

本学会では河野太郎 行政改革担当大臣も登壇くださり、特別講演「新型コロナの時代」を行っていただきました。

河野太郎 行政改革担当大臣
河野太郎 行政改革担当大臣

若輩ながら河野大臣に授与する役目も無事果たさせていただきました。

当院でも、元気な高齢者の患者様が多くご来院いただいておりますが、基礎疾患・持病をお持ちの方は年齢問わず、お気軽にお声掛けください。

お一人お一人の状況に合わせた最適な歯科医療をご提供させていただきます。

 

▼大会概要は下記でご覧いただけます

https://jsdmcp30.gakujyutsusha.jp/02.html