一般的なインプラント手術の流れ
※下記は一般的な流れです・選択された内容や患者さんの口腔内の状況などによりスケジュールは変わる可能性があります

診査・診断・治療計画 (診療~2週間)
インプラント治療に必要な診査を行い、治療が可能かどうかの診断を行います。
治療可能な場合は、皆さんとの相談をしながら治療計画を立てます。
(インプラント治療に必要な費用を提示します。納得の上、手術をうけてください。)
インプラント埋入手術
インプラントを埋入する部位の歯肉を開き、顎の骨にインプラントを埋入します。
(麻酔をしっかりとかけます。特別な痛みはなく、抜歯と同程度です。)
手術の時間はおおよそ1時間程度です。
インプラントが骨にしっかり結合するまで約3ヶ月程度待ちます。
(この間、必要に応じて仮歯を入れますので、日常生活に差し支えありません。)
アバットメントの接続 (手術からおおよそ3カ月後)
人工歯を支えるためのアバットメント(支台部)をインプラントに接続します。
(選択したインプラントの種類により、省略できる場合があります。)
人工歯の装着 (アバットメント接続からおおよそ1カ月後)
歯を製作するためにお口の中の型を取ります。 作成した人工歯をアバットメント(支台部)に装着して完成です。
着して完成です。
メインテナンス (完成してから半年に1度)
インプラントの形や特徴をよく理解した上で、担当医の指導に従ってブラッシングを行い、歯垢や歯石の沈着を防ぎます。
インプラントを長持ちさせるために、定期的に担当医の検診を受けることが必要です。
より詳しくは・・・・
2. インプラント手術のながれ